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にきび治療

体質だからとあきらめていませんか?
「にきび」は治療可能な疾患です。

そもそもニキビって、何ですか?

ニキビとは、皮脂腺の炎症です。通常、皮脂腺から分泌された皮脂は、毛穴から排出されるのですが、何らかの原因で角質が増殖したりすると皮脂が排出しきれずに毛穴が詰まってしまいます。詰まった皮脂が酸化され、アクネ菌が繁殖し、さらに炎症が悪化した状態がニキビです。アクネ菌(ニキビの原因菌)は皮脂を栄養にして増殖し、ポルフィリンという物質を排出します。ポルフィリンに紫外線が当たると活性酸素が発生します。活性酸素は炎症を悪化させるだけでなく、メラニン色素の生成をうながしシミの原因にもなります。ニキビの場合、炎症が治まっても「ニキビ跡(ニキビ痕)」や色素沈着を起こすため厄介です。

ニキビと吹き出物って、違うのですか?

思春期にできるニキビ、いわゆる「大人ニキビ」や吹き出物というのは、すべて皮脂腺の炎症ですから、同じものと考えられます。治療法も基本的には変わりません。 思春期にニキビができやすいのは、ホルモンの関係で皮脂腺の活動が活発になるためと、角質が厚くなり毛穴がつまりやすくなってしまうためです。

ニキビ治療とはどんなものですか?

当クリニックでは大きく分けて5つのニキビ治療法を取り扱っています。流れとしては、まず内服薬を使ってニキビのできにくい体質に変えていきます。 新しいニキビができにくくなってくれば、たいていの場合ニキビ痕も時間とともに自然に消失していきます。ただし、炎症がひどい場合やニキビ痕を早くキレイにしたい場合には、別の治療を追加します。

  作用 効果
低用量ピル(内服薬) 皮脂腺の活動抑制 ニキビをできにくくする
抗男性ホルモン薬(内服薬) 皮脂腺の活動抑制 ニキビをできにくくする
美白注射 抗炎症作用 ニキビの炎症を抑える
ビタミンC誘導体(外用 抗炎症作用 ニキビの炎症を抑える
フォトRF(光治療器) 肌細胞を活性化 ニキビ痕を治す

自分でできるニキビケアってありますか?

ニキビの悪化原因にはさまざまなものがありますが、主なものとして1)ストレス、2)紫外線、3)タバコなどが挙げられます。
1)ストレス
ストレスは男性ホルモンの分泌を増やし、刺激された皮脂腺は皮脂の分泌を増やします。
2)紫外線
上述したように、ニキビは紫外線で悪化します。日焼け止め、日傘で紫外線防御を心がけてください。
3)タバコ
タバコはビタミンCを大量に消費してしまいます。タバコを一箱吸うと、体内のビタミンCの3分の1が失われてしまいます。また、タバコに含まれるニコチンは末梢血管を収縮させます。ヒフは栄養不足、酸素不足になり、顔色が悪く見えてしまう、と言う欠点もあります。

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