ピル処方数日本一【ケイ・レディースクリニック新宿】ピル処方数日本一【ケイ・レディースクリニック新宿】
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よくある質問

エピデュオとピル、どちらがニキビに効きますか?

低用量ピルの方が圧倒的に効果が高いです。「皮膚科でエピデュオを数ヶ月以上処方してもらっているが治らない」という方が大勢受診なさいますが、当院の治療を受けると皆さん例外なく治ります。ピルであれば3ヶ月以内に97%ほどの方が改善します。

実は当院でも以前はエピデュオを処方していましたが、一時的な皮膚悪化(後述します)に耐えられなくて中断せざるを得ない方が非常に多かったです。「改善はするものの完全には綺麗にならない」「改善したり悪化したりを繰り返して気持ちが折れてしまう」「よくなる実感がなく、終わりが見えなくてつらい」そういったご意見も多かったです。ホルモン治療をメインに切り替えてからは、そういったご意見は無くなりました。そもそもピルの場合であれば一時的にせよニキビは悪化しないです。総合的に判断するとエピデュオよりもピルの方が早く、確実に治る、というのが結論です。(ただし、男性のニキビに対しては、ピルは全く効果を発揮しません。)

ニキビの本質は皮脂腺の炎症です。皮脂量が多ければ多いほど炎症はひどくなりやすいし、少なければ少ないほど炎症が起きにくくなります。ニキビの仕組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。

エピデュオの役割は、角質を薄くして皮脂の排出を促す(=皮脂が減るわけではない)、というものです。それに対し低用量ピルは皮脂腺そのものに直接働きかけ、皮脂量を減らします。皮脂量を減らさない方法と減らす方法、どちらがより効果が高いかは、明らかです。

黄体ホルモンは角質を堆積しやすくさせる(=角質を剥がれにくくする)効果があります。生理前に肌荒れしやすくなるのはそのためです。低用量ピルは黄体ホルモンを下げる効果があるので、生理後のなめらかな肌をずっと維持する事ができます。

エピデュオについて、もう少し詳しく説明します。エピデュオとは「アダパレン」と「過酸化ベンゾイル」の合剤です。

アダパレン(Adapalene)とは、レチノイド様の作用を有するナフトエ酸(ナフタレンカルボン酸)誘導体です。皮膚刺激性を改良した第三世代レチノイドは毛穴のつまりを改善し、面皰(めんぽう)といって毛穴の中に皮脂がたまる状態の発生を防ぎます。
具体的には表皮角化細胞の増殖と分化を促し、マイクロコメドを減少し、成熟した面皰を剥がし、また抗炎症作用を発揮します。そのことで非炎症性と炎症性の皮疹の数を共に減少させます。

過酸化ベンゾイル(Benzoyl peroxide, BPO)とは酸化剤の一種で、抗菌作用、皮膚の角質の堆積を改善する作用(=ピーリング作用)があります。また、消防法による危険物(第5類 自己反応性物質、第1種自己反応性物質)に指定されています。

エピデュオは角質を薄くするため、それに伴う副作用として乾燥、かさつきを感じることがあります。また角質が薄くなるので肌が敏感になり、痛み、ピリピリ感、熱感、痒み、を感じたり、使い慣れている化粧水でもしみる事があります。落屑(らくせつ)といって、皮膚がポロポロと剥けることがあります。角質が薄くなるので、赤みも出る事があります。つまり、一時的に肌が悪化する可能性があります。

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