ピルと併用してはいけない薬について

その種のピルは当院では取り扱っておりません。

これは完全に誤りです。ビタミンCとピルはお互いに影響を及ぼしません。

その種のピルは当院では取り扱っておりません。

構いません。特に制限はありません。

塗り薬は全て併用が可能です。

以下の薬はピルとの相互作用に注意が必要です。

• 抗生物質（テトラサイクリン系・ペニシリン系）
• 抗てんかん薬（バルビツール酸系・ヒダントイン系）
• 精神刺激薬（モダフィニル）
• 抗結核薬（リファンピシン、リファブチン）
• HIV治療薬（非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬・HIVプロテアーゼ阻害薬）

以下の薬はピルとの相互作用に注意が必要です。

• 解熱鎮痛薬（アセトアミノフェン）
• 抗真菌薬（フルコナゾール・ボリコナゾール）

以下の薬はピルとの相互作用に注意が必要です。

• 血糖降下薬
• モルヒネ
• 解熱鎮痛薬（アセトアミノフェン）

以下の薬はピルとの相互作用に注意が必要です。

• 副腎皮質ステロイド
• 三環系抗うつ剤
• 免疫抑制剤（シクロスポリン）

カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドンなどの薬剤は、ピルの避妊効果を下げる可能性があります。

エトサクシミド、ガバペンチン、クロナゼパム、ゾニサミド、バルプロ酸、ビガバトリン、ラコサミド、レベチラセタムなどの薬剤は低用量ピルと問題なく併用が可能です。

もちろん、ピルがてんかんを引き起こしたり、悪化させる事はありません。

塗り薬・目薬・かぜ薬・解熱鎮痛剤・胃腸薬・便秘薬・抗アレルギー剤・漢方薬などの市販薬（薬局で処方せん無しで購入できる薬）であれば、ピルと併用して大丈夫です。